『ひかりを組み込む家』(地下RC+SE構法3階建)の中間検査を受けました。工事チェックシートへの追加記入が少しありましたが、工事的には問題となるところは何もなく終了しました。
>>関連ブログ2013.2.7 ひかりを組み込む家 確認申請提出
SE構法の構造用合板(特類1級厚9mm)には、耐力壁の種類による釘ピッチ、釘の種類、釘位置の目安が印刷されて、作業の間違いが少なくなる工夫がされました。メジャーをあてなくとも釘のピッチがわかるので、工事だけでなく、監理も効率的に行なえます。ちなみに、この耐力壁はGT4なので、外周部は50mmピッチ、中央部は150mmピッチで、CN50の釘が打たれています。
>>関連ブログ2015.1.7 SE構法 構造用合板(耐力壁)を固定する釘
>>地震や台風に負けない家づくり SE構法の構造計算・・・木造住宅のおける構造計算の大切さについて一般の方にもわかりやすく解説された動画です。
外部足場伝いに、外壁面の耐力壁(構造用合板)や、アルミサッシ窓の施工状況を確認して廻りました。耐力壁部分以外の壁には、透湿性能の高いダイライトを使っています。
右が、(SE構法の)耐力壁用の構造用合板(厚9mm)の釘CN50、左が床用構造用合板(厚28mm)用の釘CN75です。色や刻印で、打ち込んだ後でも、釘の種類と長さを確認できるようになっています。
【設計事務所アーキプレイスでのSE構法の住宅事例】
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